ゼビオカップ2日目
3回戦は、試合開始からチャンスは作れるものの、硬さや消極さ、正確さを欠き、得点は奪えず、逆にミスから失点。
ただ、なにもやることは変わらず、自分たちのプレーを貫きゴールをめざすのみ。
公式戦特有の雰囲気や勢い、15分ハーフという短い時間や先制点の重要性なんかを考えると、逆の結果になる世界線もあったとはおもうけど、そこにのまれない精神的強さをみせ、流れを渡さず前半のうちに逆転までもっていけたのは大きかった。初失点にバタつかず崩れない理由には4年生自身の成長はもちろんではあるけど、ベンチ後ろからくる6年生5年生の声援もものすごく大きいと思う。失点後に選手達を励まし、鼓舞し、ミスを気にせず前向きにさせる温かい声援に頼もしさを感じた。みんな成長してる。
後半は硬さも和らぎ、その後は得点も重ね勝利。
準決勝を戦う舞台に上がれた。
2試合目に向け、リカバリーと気持ちの維持、各々の修正と相手への対策を確認し、準決勝へ
3回戦同様にチャンスは作りながらも、なかなか得点までは至らず、前半折り返したところで今大会ノリにノッてるコーナーから先制点。
得点後に目に見えて勢いづくのがこの年代。
今日は朝からずっと眠ってたハルトが急に暴れだし、好判断から1ゴール1アシストで2点に絡み、3点差で後半へ。
後半は疲労もあり、交代しながら戦い、相手選手の頑張りに我慢の時間も続いたが、最後にカイシ→リオンのパスワークから目覚時計効きまくりのハルトがハットトリックとなるゴールを決めて4点目。
最終日に進出することができた。
ゼビオカップ6回目の挑戦で、クラブ初の最終日。
皆さんに感謝しかない。
ただ、目標はそこじゃなくて、全員が優勝1択。
もう、とにかくやるしかない。
ただ、まだまだ甘い部分も多い。
試合以外での行動も必ずプレーのクオリティや試合結果に紐付けされてて、落とし穴はどこにでもある。
ハーフタイムにベンチの席取り小競り合いなんかやってる場合じゃないし、草取りしたりあくびしてる場合でもない。
勝ち上がってる時こそ、さらに一つ一つの行動にこだわりをもち、引き締めていかないといけない。
またトレーニングで修正して最終日に全てを出し尽くしたい。